投資するなら覚えとけ!キホンの5ヶ条!
私なりにまとめた「投資をやるときに気にするキホン」を5つ紹介します。
このキホンを頭に入れておけば、チャートの小さな変化や大きな変化を理解しやすくなります。
一緒に勉強しましょう^^
※あくまで日本円を主軸に資産を持つ人向けです。
1.日本円は超安定通貨である。
日本円は超超安定しています!それは日本に長く住んでいれば気づきません。ずーーーーーーっと、少なくとも20年くらいは物価はそこまで変化していません。むしろデフレで安くなっています。
そこでこのサイトを見てください。
基本的に
となり、上記サイトではスイスに次いで日本は二位ですね。w
安定だと何がいいのか??
それは世界的な不況や、戦争、災害、宇宙人侵略があったときに、
世界中の金持ちは安定通貨に資産を移動させます。
つまり、、
その通貨をみんなが欲しがるから、通貨の価値が上がる。
→円なら円高。ドルならドル高。って訳。
2.天災と為替は連動する。
1.日本円は超安定通貨である。ってのと関係あるけど、日本は特に特殊。
この天災とは、日本国内の「地震・台風・洪水・津波など」の天災で、円高になります。。。?
普通はある国が災害で悲惨になったら、その国の通貨の価値は下がります。情勢が不安定になるから。違う例で言えば、内戦が始まった国は情勢が不安定だから、通貨の価値は安くなりますよね!
日本はなぜか逆です。w
地震や津波があった大変な時期にこそ、円高になります。その時するべきなのは日本国民として、資産をドルに換える前に募金しましょ!
3.円高/株安と円安/株高のセットで覚える。
株を投資する時に、為替も見るべきです。逆もまた同じです。
特に日本は多くの材料やエネルギーを輸入に頼っています。
円高になれば、安く輸入ができますが輸出品が高くなり買ってくれません。なので、企業の売上が下がり、株価は下がります。
逆に、円安になれば、株価は上がります。
関係性を読むきっかけになるので、ぜひ見てみてください。
4.単日で出来高が多いと機関投資家。
よくチャートに見る「あれ?この株いきなり上がってるやん!!」ってありますよね?
四季報を見ても特に変わってなく、決算が近いわけでもない。。
そんな時は、機関投資家が仕込んでいると思った方がいい。
このグラフを見てほしい。
銘柄は特に関係ないけど、2016年の出来高が大きく出た2週間が分かるでしょうか?
2つとも100M株を超えてます。おかしい。。。w
これは、ほぼ間違いなく機関投資家です。一つ目の取引は売り目の強さに押し負けていますが、二回目は完全に上昇のキッカケとなり、2017-18と続いていきます。
こういった機関投資家の予兆をいち早くゲットできるか、がかなり大事です。
早ければ株価は、半年~1年で2~10倍になりますからね。
5.逆指値でセーフティーネットを張る。
「そうは言っても、下がるかもしれんやん~」という弱気なあなた!そう私もそうです。笑
そんな時は、逆指値をしときましょう!!
逆指値は、思った方向と逆に相場が動いた時に、前もって決めた価格で約定してくれる機能のことです。※サラリーマンは絶対やれ!
株の調子がいい時は、放っておいてタイミングを見ながら指値で約定すればいいのですが、落ちる時は違います。
なんかの間違いで、急に!仕事中に!出先で!圏外で!暴落が起きた時に、誰もあなたの資産は守ってくれません。自分でセーフティーネットを作りましょう。
これは買ったときにすでに価格を決めておいて、期間限定で注文だけするのをオススメします。
もし何かあった時に、それ以上のマイナスを抑えれますし、始めの時はその何かあった時よりだいたい冷静な判断が出来ているもんです。w
買った時の昔の自分を信じましょう!
一言「やってみたものの、サラリーマンとブログ毎日更新つらみ。。ww」