なぜ、旅行する人ほど投資がうまいのか?
忙しいサラリーマンのために今回は、小ネタを用意しました。
「なぜ、旅行する人ほど投資がうまいのか?」
…そもそもなぜ、そう言えるのかって事ですよね?
ずばり、
「世界に興味を持っているから」
です。
突然ですが、この人を知っていますか?
言わずと知れた、ジム・ロジャーズ - Wikipediaさんです。
どんな人かは、wikiから引用すると、、
1990年-1992年、オートバイで世界6大陸に渡って65,065マイルを走破(ギネスブック記録)。
1999年1月1日-2002年5月2日、メルセデス・ベンツで116カ国を走破(もう一つのギネスブック記録)。
2002年 - シンガポールに移住。
ちなみに、設立したファンド「クォンタム・ファンド」は1973年から10年の間に3365%のリターンを得ています。
当時のニューヨーク市場は同じ10年間で120%の成長でした。。。
そうなんです。
この人投資の世界でも 半端ないんですが、冒険心もすごいあります。
詳しく知りたい方は、本を読んでみてください。
現代にも通用する時代の読み方もそうですが、単純に世界旅行のワクワクする本もあったりして面白いです。
ジム・ロジャース氏はこんなことを言っています。
アメリカ議員の1/3はパスポートを申請した経験の無いままワシントンに初登院し、議員になった途端パスポートを取り、無駄な海外視察をエンジョイする。
アメリカ国籍を申請中の移民に要求される歴史、地理、市民権に関する知識を、選挙で選ばれた議員は持ち合わせていない。
自分の目で世界を見て回ることも大切です。私は2度世界一周の旅をして冒険投資家と呼ばれていますが、いま、その経験が大いに役に立っています。次は中国の時代が来ると確信したのも、88年にバイクで中国を横断し、そこに潜む可能性を肌で感じたからです。テレビや雑誌、インターネットで得られる知識や情報に頼ってはいけません。
すべての人に助言したいのは、海外にも資産を持つことです。日本は安泰であると信じたいでしょうが、いつなにが起きてもおかしくない。旅行で行ったことがあるとか、親しみを持てるとか、どの国でもいいので海外での資産運用を検討してください。これこそが本当に自分を守るための保険であり、お金を増やす手段。
違う国を見て視野を広げることも大切。そして外国に行くなら、旅行者として観光名所を見るだけでなく、その国の人々がどういった歴史を背景に、どんな生活を送っているのかも学んでほしい。学ぶことはただの旅行よりもずっと楽しいものだ。
まあ、こんなくらいにしておきましょう。
サクッと見たい人はこれ以降からで構いません。
つまり、「若い時は旅をして経験と知識を肌で感じてほしい」って事ですね。
今こんな人はいませんか??
・特に今、トルコへ行ったことないのに、トルコリラFXしてる人!w
・中国に行った事ないのに、中国株に投資している人
・A社の株を買ってるのに、A社のサービスや商品を買ったことない人
などなど
多くの人が当てはまると思います。
、、、とりあえず行った事なければいったり、買った事なければ買ったりして自分はどう思うかを大事にしましょう。
私はこれを知ってから、ネットでは現地の言葉でニュースを調べる様になったり、旅行する時に見る視点がずいぶん変わりました。
まだ投資のリターンとしては、結果は出てないですけどww
たまには今後もこういうネタを持ってきて、皆さんと共有しようと思います。^^
サラリーマン同士やっていこうぜ!
一言
「形から入るのも、案外だいじ」